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今回ご紹介するのは、フランス・ローヌの生産者、ドメーヌ・ド・クリスティアのバプティスト氏。
最近ではアメリカでブレイクし、各地で試飲会に招かれているそうです!
去年の夏はgoogleオフィスでの試飲会まで開催したとの事!
気になる近況を知らせてくれました。
フランス・ローヌより生産者の声!
日本の皆さん、こんにちは!
21コミュニティさんとは、かれこれ9年以上の付き合いになりますが、
長い間飲んで頂いている日本のお客様には本当に感謝しています。
昨年は本当にいろんな事がありました。
2018年1月、敬愛する父、アランが亡くなりました。
本当に悲しい年の始まりでした。
しかし、その半年後、ありがたいことにアメリカの取引先に招かれ、
あちこちで試飲会を開催する機会を得ました。
昨年評論家のJeb Dennuck氏が素晴らしい評価をしてくれたおかげで(過去最高の99点!)、
どこでも私の顔が割れているようでした。
8月にはgoogleビル内の食堂でも試飲会を開いていただき、
とても良い経験ができました。
2018年は、世界的に異常気象の年でしたね。
東京が40度を超えた、というニュースは、フランス国営放送で何度も目にしました。
フランスでも国中で異常な暑さ、乾燥を何度も経験しました。
おかげで国中で収穫日は前倒し。
私たちのいる南部ローヌと、北部のシャンパーニュの収穫日がほぼ同じ、という不思議な事態に。
でも、収穫されたブドウは、素晴らしい状態でした!
2018年ヴィンテージも良いワインができそうです。
もう一つ、ニュースです。
実は・・・試験的にアンフォラを仕入れてみました!
アンフォラはみなさんご存知ですか?
かつてメソポタミアなど、ワイン発祥の地で広くワイン造りに使われていた陶器の壺です。
この中で発酵、或いは熟成させる事で、より深くテロワールの表現ができるのでは、と考えています。
またリリースできる状態になったらお知らせしますので、日本の皆さん、楽しみに待っていてください!