【新着ワイン】クレマンの名手が造る注目のワインが日本初上陸!

【新着ワイン】クレマンの名手が造る注目のワインが日本初上陸!

【新着ワイン】クレマンの名手が造る注目のワインが日本初上陸!

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クレマンの名手が造る注目のワインが日本初上陸!
この度、アルザスの地元で愛されている、輸出量の少ない自然派ワインが新入荷しました!!
みなさんにその魅力をお伝えいたします!





カーヴ・ド・ベブレンハイム

今回新たなワインを届けてくれたカーヴ・ド・ベブレンハイムは、ドイツと国境を接するアルザス地方にある、同名の町に1952年に設立された、協同組合です。
人口わずか1000人程度の小さな町にある、比較的規模の小さな協同組合です。しかし、その分隅々まで手が届くというもの。 非常に高いレベルのワインを提供しています。

ワインで知られるコルマール、フランスの美しい村に登録されているリクヴィールにほど近く、15世紀から残る石の建築、古い木組みの家、村を守る城壁など、長い歴史を感じさせる建築物が豊富な、観光にも人気を集める町です。

しかし、中世の建築物で知られるようになるよりずっと前から、このベブレンハイムは、高い品質のワイン用ブドウで知られる村でした。
1952年Clos de Hoenにてブドウ栽培農家数社が集まり、経験やノウハウを共有し協業することに合意。協同組合を発足させました。

そのわずか2年後の1954年、最初の金賞を受賞すると、より本格的な活動を行うようになりました。
この協同組合の特徴は、他の大規模な組合と異なり、周囲のブドウ栽培家からのブドウに集中することで、土壌(テロワール)が生み出すワインの特徴を重視しています。
現在この組合に参画しているのは、周囲の6か所、150名ほどの栽培家たちです。 組合の設立者たちと世代が変わっても、その品質重視の姿勢に曇りはなく、伝統を後世に伝えるため、切磋琢磨が見られる非常に先進的な組合です。

フランス国内の需要が高く、輸出は30~40%程度。輸出先は主に近隣のヨーロッパやイギリス。まず地元の人々、近隣諸国の人々が長く愛飲してきた地産地消のワインなのです!

そして、現在ビオロジック栽培に向け、畑を徐々に転換しています。
また、国際規格であるISO900を取得、より環境に配慮したワイン造りを目指し、実践を重ねています。

また、醸造技術のレベルも高く評価されています。
醸造家のパトリック・ル・バスタール氏は、醸造家の養成学校でも教鞭をとります。
特にスパークリングワイン造りの名人として知られており、2017年には、彼のクレマンが2度金賞を獲得しています。

輸出率の少ない中、輸入することができた2アイテムをご紹介いたします!


ジーグラー・クレマン・ダルザス カーヴ・ド・ベブレンハイム

品種 ピノ・オーセロワ80%、ピノ・ブラン10%、リースリング5%、ピノ・グリ5%
参考上代 3,150円(税別)
JAN 2101060000561
⇒詳細はコチラ


ジーグラー・リースリング カーヴ・ド・ベブレンハイム

品種 リースリング100%
参考上代 2,490円(税別)
JAN 2101060000554
⇒詳細はコチラ

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