【新着ワイン】ワイン評論家が大注目!希少なキャンティ・クラシコ

【新着ワイン】ワイン評論家が大注目!希少なキャンティ・クラシコ

【新着ワイン】ワイン評論家が大注目!希少なキャンティ・クラシコ

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イタリアから新しいワインが到着しました!
「ロバート・パーカー」や「ジェームズ・サックリング」、「ワインスペクテイター」などの評論家がこぞって注目している、ハンドクラフトで少量生産かつ極上の「キャンティ・クラシコ」、そしてその上のランクの「グラン・セレツィオーネ」です。




ワイン評論家が大注目!希少なイタリアワイン!


その生産者の名は「キオッチョリ・アルタドンナ」。
パーカー100点をたたき出した伝説の醸造家として知られる「ステファノ・キオッチョリ」とそのファミリーが家族一丸となって最上のワインを生み出すために設立されたワイナリーです。

ステファノ・キオッチョリは、今や世界中でその名が知られ、多くの醸造家からも信頼が厚い栽培家&醸造家です。
彼は25年間のキャリアの中でプレミアムワインを生む数多くのワイナリーで仕事をしてきました。
その仕事はイタリア国内にとどまらず、フランスやハンガリーなど他国にも及びました。彼のコンサルタントを受け、彼のサインを記されたワインたちは素晴らしい結果を出してきました。

彼は他のワイナリーと同様に、二人の息子が手仕事で作るワインにもコンサルタントを行っています。
ステファノの二人の息子、ニッコロとエンリコは、父からワイン造りに関する教えを学ぶ過程で、彼らのワイン造りにおける哲学を育てていました。
それはクラフトマンシップに則り、すべての工程、つまりブドウ畑での仕事からセラーを経てボトルにワインを詰めるまでの一連の流れをすべて手で行うということです。
この方法こそが、トスカーナにあるキオッチョリの畑のテロワールを十二分に表現させながら、同時に上質なワインを造る道でした。

このワイナリーを語るために欠かせないのが「人」。
親子2世代にわたってワイン造りにどっぷりとはまり込み、毎日その情熱をもって畑へと飛び出しています。

キアンティ・クラッシコの最高峰グラン・セレツィオーネ


2014年12月1日、キャンティ・クラシコに新たなカテゴリー、リゼルヴァのさらに上のランクとなる「グラン・セレツィオーネ」が制定されました。

今回入荷したワインはその「グラン・セレツィオーネ」に認定されたワインです。

最上位「グラン・セレツィオーネ」の規定としては、

・自社畑のブドウを使用すること
・最低30カ月の熟成期間を行うこと(うち3カ月は瓶内熟成)
・アルコール度数13%以上
・官能検査

と、かなり厳しい規定となっています。
このカテゴリーが認定されたのはキャンティ・クラシコ全体の約5%に過ぎません。

世界で最も古いワインの一つ、キアンティ・クラッシコ。
その歴史は14世紀までさかのぼり、生産地域は行政の法令によって1932年にその範囲が定められました。
そして、キアンティ・クラッシコ協会はイタリア初のブドウ栽培・ワイン醸造協同組合であり、1924年に設立された歴史ある協会です。

そんな長い歴史の中、新たな一歩を踏み出すワイン、ぜひこの機会にお試しください!



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