【新着ワイン】フランスエノログ協会の会長が惚れ込んだ自然派アルザス

【新着ワイン】フランスエノログ協会の会長が惚れ込んだ自然派アルザス

【新着ワイン】フランスエノログ協会の会長が惚れ込んだ自然派アルザス

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フランスのエノログ協会の会長アレックス・シェーファー氏が「真のグラン・クリュ」と激賞し惚れ込む、アルザス グラン・クリュ「フランクシュタイン」も所持する、「ECOCERT」認証取得の自然派アルザスワイナリー。
「レオン・マンバック」が新しく入荷しました!





レオン・マンバックの歴史

レオン・マンバックは、アルザス中心地のストラスブールから南西約35kmほどにあるDambach-la-ville村に本拠を置くドメーヌです。
18世紀から代々ブドウ栽培を続けてきた家系ですが、1946年に、初めて瓶詰めまで行ったワインを≪Manbach≫の名でリリース、このドメーヌの本格的なワイン造りが始まりました。

1960年、Stephaneの両親Anne-Lise ManbachとGuy Mersiolの結婚に伴い所有畑が拡大しました。
同時にドメーヌを設立し、フランス全域で販売を開始し現在に至ります。

レオン・マンバックのブドウ栽培

「ワインの品質、それはぶどう樹の品位そのものにかかっている」

これが、レオン・マンバックの栽培哲学です。

人工的な介入を施すのではなく、ブドウの樹そのものの生命力を高めることをよしとします。
そのため、土壌にも最大限の配慮をもってブドウ栽培を行っているのが特徴です。
また、土中微生物等の土中バランスを保つため、土を踏み固めない軽量タイプのトラクターを採用し、フワフワとした土作りをおこなっています。

ドメーヌでは栽培法にビオロジックを採用しており、ECOCERT の認証を取得済みです。
さらに、2017年からはヴィーガン認証である”Vegan Action”取得しています。



グランクリュ「フランクシュタイン」

レオン・マンバックは現在12haの畑を所有していますが、そのうちの3.5haがグランクリュとして名高い「フランクシュタイン」です。

フランクシュタインは1976年に認定。
フランスのエノログ協会の会長アレックス・シェーファー氏が「真のグラン・クリュ」と激賞し惚れ込む、知る人ぞ知る特別なワインを生むポテンシャルを秘めた特級畑です。
位置はDambach-la-ville村の 南西~北西に隣接し、恵まれた日照量を誇ります。
少なくとも14世紀まで遡ることのできる畑で、1292年の記録に≪Am Frankenstein≫という名が登場するほど、長い歴史を持ちます。

6億年以上前の土壌も持つテロワールは、2種類の雲母を含む風化した花崗岩を主体とし、寒冷なアルザスにあって熱を放射し雨を排水しやすいという特徴を持ちます。
特にリースリングとゲヴュルツトラミネールがこの土壌にマッチしていると言われています。
この区画から生まれるワインには繊細さと優美さ、爆発的なアロマ、フレッシュさ、そしてクリアなミネラルが備わり、若いうちからもその魅力を発揮すると言われています。

漫画「神の雫」にも登場!

日本ワイン漫画の代表である「神の雫」にこのワイナリーの「ピノ・ノワール エルヴェ・アン・ムュイ」が掲載されました。
話題性たっぷりの「レオン・マンバック」のワイン、ぜひこの機会にお試しください!

↓「レオン・マンバック」の詳細、ラインナップはコチラ!

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