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1961年の設立以降、破竹の勢いで成長し、フランス・ワイン業界のヌーヴェル・ヴァーグ(新たな波)と呼ばれるボワセ社。
設立者である当主ジャン=クロード・ボワセ氏が来日していました!
そして、彼を追いかけるように、エチケットも品質もバツグンな新しいワインが入荷!
今回はそのワインの魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います!
リース・ソノマ・ブレンド
ボルドーワインの熱狂的な信者チップ・リース氏が、1981年ソノマのアレキサンダーバレーに設立したワイナリー「リース・エステート」。
当時あまり評価の高くなかった、ボルドースタイル(ブレンドするスタイル)の上質なワイン造りに取り組み、設立7年後の1988年には、ボルドースタイルのワインを確立すべくメリテージ協会を立ち上げました。
1991年、ボワセグループの傘下に入り、現在では創始者のリース氏の哲学を受け継ぎながら、メリテージワイン創始者としてカリフォルニアのテロワールを反映した素晴らしいボルドースタイルのワインを生み出しています。
リース・エステートの「ショーケース」ともなるべき重要なワインである「リース・カベルネ・ソーヴィニヨン」はすでに扱っており、ご好評いただいていました。
リースのもっと上のキュヴェが飲みたい!というご意見をたくさん頂戴し、そのお声に応える形で入荷したのがこの「ソノマ・ブレンド」です。
黒を基調とした高級感のあるエチケット、5種のブドウをブレンドし、3種の樽で熟成させた複雑な味わい。
ソノマのエレガントさと力強さを表現した大人のワイン、ぜひお試しくださいませ!
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リース・ソノマ・ブレンド ジャン・クロード・ボワセ
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