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今回は肉厚で香り高い秋の味覚「椎茸」をご紹介します!
生産量第一は8,100t(2018年)の徳島県!
旨みたっぷり徳島県の「椎茸」
徳島県は原木を使わない菌床栽培をいち早く取り入れ、生産量第一位!
「天恵菇(てんけいこ)」というプレミアム椎茸もあります。
菌床栽培のおかげで年中楽しめる椎茸ですが、やっぱり秋が一番な食材ですよね。
原木栽培であれば酷暑が終わり涼しくなりはじめると、可愛い椎茸の赤ちゃんが顔を出してきます。
また、英語でも”Shiitake”(もしくは “Shiitake mashrooms”)と言います。
料理のバリエーションが豊富で、出汁をとるためにも使われる「椎茸」は、日本や東アジアだけでなく欧米にも進出しているんです!
椎茸には大きく2つに分けて椎茸、干し椎茸がありますが、干すと旨み(グアニル酸)が増えるのが特徴です。
グアニル酸はイタリアの高級キノコ「ポルチーニ茸」にも含まれる旨味成分なんですよ。
椎茸の土瓶蒸し×ワイン
和食店様や居酒屋様なら、シンプルに炭焼きや土瓶蒸しなどに!
合わせるワインは澱と共に寝かせた旨味のあるワインがオススメです。
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ぎんの雫 グット・ダルジャン シャルドネ ヴィニャ・マーティ
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椎茸とミンチ肉のパイ包み×ワイン
フレンチでしたら椎茸とミンチ肉のパイ包みなんていかがでしょうか。
椎茸の旨味とミンチ肉から溢れるジューシーな脂をスッキリ流してくれるエレガントなブルゴーニュ・ルージュがオススメです。
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ブルゴーニュ・ピノノワール ドメーヌ・マニュエル・オリヴィエ
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椎茸のボロネーゼ×ワイン
イタリアンですと椎茸を細かく刻みボロネーゼに。
旨味をパスタが吸ってくれて絶品!
合わせるワインはシチリアの太陽を浴びた果実味溢れるワインがオススメです。
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プレシーソ・ネロ・ダヴォラ ワイン・ピープル
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