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メニューは言わば「お店の顔」!
しっかり作り込むことで販促に繋がります。
メニューを作る時のコツ、ご紹介します!!
誰でも見やすいメニューを!
お客様に美味しい料理を提供して喜んでもらうために、自慢のメニューやオススメ料理を取り揃えていることでしょう。
メニューの作成は、来店するお客様に対してメインの目的である「食事」「ワイン」の内容を直接アピールできる、力の入れどころなのです。
メニューを開く時のお客様の気持ちを想像してみましょう。
初めて来店するお客様は「どんなものが食べられるのだろう」「何がおすすめなのだろう」という好奇心でメニューをパラパラとめくりたくなるかもしれません。
以前にも来店したことがあるお客様は「前回美味しかったからまた同じものを食べよう」と思う人もいれば「今度は別のワインを試してみよう」と思う人もいるでしょう。
いずれにせよメニューは見る人にとって求めている情報がすぐに見つかるように構成する必要があります。
ワイン好きな人にとってはワインの情報がたくさんあるのは嬉しいかもしれませんが、詰め込みすぎはよくありません。
私も情報がたくさんあると楽しいのですが、一緒に行く友達にはちんぷんかんぷんだったりするものなのです。
誰にでもわかりやすいメニューを心がけましょう。
家族や友達などに客観的にチェックしてもらうのがオススメです!
魔法の言葉〇〇〇〇
お客様にとって一番選びやすいのは、お店のオススメがわかること。
モノやサービスを選ぶとき、意外と重要になってくるのが「第三者の声」。
家族や友達が「あれいいよ!」と言っていたものは買いたくなりますよね。
同じ商品でも、オススメコメントがあるのとなにもないのとでは、絶対あったほうが買うと思います。
たとえ全然知らない人が書いていても、それがあるだけで「信頼性」が上がります。
メニューであれば、オススメしているのは目の前にいるお店の人(=プロ)だとお客様もわかっていますので、信頼性も高く感じます。
売り出したい料理やワインで大丈夫です。
「オススメ」と書くだけで選び手のお客様にもわかりやすいメニューになります!
もちろんオススメの理由も必要です。
例えば「肉マニアにオススメ」や「フルボディ好きにオススメ」等。
何も思いつかない場合は「ソムリエイチオシ」や「店長イチオシ」だけでも入れると、十分伝わりやすくなります!
実は私がレストラン時代に使っていた手法なんです。
ぜひ取り入れてみてくださいね!