この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
まだまだ寒い季節が続きますね。
今回は、2月から旬が始まる「アサリ」とワインのマリアージュをお届けします!
日本人に馴染みの深い「アサリ」
日本人に馴染みの深いアサリですが、旬の時期は【2月から4月にかけての春】と【9月から10月にかけて秋】の年2回あります。
よく潮干狩りに行く人はご存知かと思います!
ただ、取れる場所によって旬が変わってくるので、気にる方は調べてみてくださいね。
アサリは味噌汁に入れたり、パスタにいれてボンゴレ・ビアンコにしたり、和食でも洋食でも、各国の料理で大活躍な食材です!
ちなみにアサリの一大産地は愛知県の三河湾。
2004年よりずっと愛知県が漁獲量日本一なんです。
ではアサリ料理に合うワインをご紹介します!!
アサリのアクアパッツァ×ワイン
アサリの美味しいダシが楽しめる魚料理に合うのはシチリアの白ワイン!
シチリアは島なので魚料理が有名ですよね。
潮風を感じさせるミネラル感が相性抜群。
シチリアの美しい海の景色が思い浮かぶようなマリアージュです。
![]() |
ミオパッソ・フィアーノ ワイン・ピープル
|
アサリのボンゴレ・ビアンコ×ワイン
ピエモンテで生まれ「シーフードに素晴らしく合う上質辛口白ワイン」として一挙にブレイクしたイタリアを代表する辛口白ワイン「ガヴィ」。イタリアンレストランであれば、必ず置いてあるような、定番中の定番という1本です。
ガヴィの持つミネラル感や酸味、果実味がよく肥えたアサリを使用したボンゴレ・ビアンコよく合います!
![]() |
ガヴィ DOCG ウンベルト・フィオーレ
|
アサリのガーリック白ワイン蒸し×ワイン
石灰質土壌で栽培されるグルナッシュはミネラル感を感じられるため、魚介料理に非常によくマッチします。
更に、このロゼワインは、3週間低温発酵を行い果皮や種のエッセンスを抽出するため旨みたっぷり!
アサリのアミノ酸(旨み成分)と重なり見事なマリアージュが楽しめます。
![]() |
ユヌ・プティット・キュヴェ・オ・ポワル セリエ・デ・シャルトリュ&セバスチャン・シャバル
|
いかがでしたか?
旬の「アサリ」とのマリアージュ提案、春のワインメニューにぜひ使ってみてください!!